保険相談の流れ(その2)
保険を見直したいけど、保険屋さんに電話をかけるのが何だか怖いな、、、
そう不安に思っている方はいませんか?
昨年、私が実際に保険屋さんに電話をして、どうなったのかをご紹介します。
結果として、勇気を出して保険会社に連絡して良かったなと思っています。
前編は以下リンクを参照
保険相談の流れ(その1) - 子育て世帯のパパが社会を生きる
保険営業を自宅に招く
いよいよ、保険屋さんとの直接のやりとりが始まります。
自宅チャイムが鳴り、現れたのはピシッとスーツを着た保険営業マンでした。
さっそくリビングに通します。
簡単な自己紹介や、今回の相談の目的を話します。
私個人の情報も質問されます。
現在入っている保険についても話します。
その後、保険営業から学資保険についての説明といくつかのおすすめ商品プランを提示してもらいます。
ただ、やはり学資保険だけで教育資金をまかなうのは、無理があるようでした。
このあたりは、完全に営業マン主導でどんどん話を進めてくれます。
話の流れで、次回の相談時に無料のライフプランニングをお願いすることになりました。
これは是非やった方が良いと思います。
ライフプランニングの考え方を学ぶことが出来ました。
ライフプランニングで破産を回避する - 子育て世帯のパパが社会を生きる
即日契約の話にはならず、その日はいくつか宿題を貰い、2時間程度で帰って行ったと思います。
じっくり話をして、納得し信頼を得た上で契約をする方針のようでした。
ライフプランニング開始
保険屋さん、2度目の訪問です。
今回は、前回の話を踏まえてライフプランニングをしていきます。
まずは理想の生活を教えてくださいとのこと。
- 子供は何人が良いか、いつ頃欲しいか
- 車は何年ごとに買い換えるか。新車が良いか
- 旅行は年に何度か。海外に行くか
- 妻は働き続けるのか。パートになるか。
等々、、
沢山の質問に答えていきます。
2度目の訪問は、理想の生活を語るだけで2時間が終わりました。
ライフプランニング結果
3度目の訪問では、ライフプランニングの結果を教えてもらいました。
ライフプランニングの結果、現在から老後までの資金繰りがグラフ化されていました。
これによると、保険プランによって、将来の資金繰りが大きく変わっていくようでした。
- 途中で赤字になるプラン
- 黒字のままやり遂げるプラン
- 少しの資産が築けるプラン
保険屋さんの結論としては、今入っている掛け金2万円の外貨建て特殊養老保険は解約した方が良いという話でした。
その代わり、変額終身保険をお勧めされました。
この日は、ライフプランニングの結果から、いくつかの具体的な保険プランを提案してもらいました。
- 掛け捨て生命保険
- 掛け捨て三大疾病保険
- 円建て学資保険
- 外貨建て貯蓄型保険
- 変額終身保険
まず、子供が産まれたので生命保険の見直し。(1)
三代疾病保険に入っていなかったので追加のおすすめ。(2)
当初相談の学資保険(3,4)
この日はここで時間が来ました。
もらったプランを次回までに検討することになりました。
検討の結果
検討の結果、以下に決めました。
- 掛け捨て生命保険 →加入
- 掛け捨て三大疾病保険 → 加入(ただし保障期間を70歳から50歳に短縮)
- 円建て学資保険 → 見送り
- 外貨建て貯蓄型保険 → 見送り
- 変額終身保険 → 見送り
さらに、
学資保険の代わりに貯金をする。
外貨建て特殊養老保険の代わりに、つみたてNISAで自分で運用する。
50歳までに500万円の生活防衛資金を貯めることで三大疾病に備える。
根拠となっている考え方は以下のリンクを参照ください。
保険は何のために入るの? - 子育て世帯のパパが社会を生きる
全ての貯蓄型保険は入ると損をする? - 子育て世帯のパパが社会を生きる
契約の日
4回目の訪問で、ついに契約です。
ハンコを押したり説明を聞いたりサインをします。
また、会社の健康診断の結果が良くなかったので、後日病院で新たに保険のための審査を受けることになりました。
その結果、残念ながら優良体ではなく普通の契約になってしまいました^^;
以上が一連の流れになります。
追記
ちなみに、元々外貨建て特殊養老保険に入っていた保険会社にも、同時進行でプランニングをお願いしていました。
もともと、こちらの会社で掛け捨ての生命保険と外貨建て特殊養老保険に入っていました。
しかし、提案された商品がイマイチだったので特殊養老保険の解約と同時にすべての契約を切ることにしました。
複数の保険会社に同時にプランニングしてもらうと、比較が出来て良いのかなーと思います。
今回はここまでです。
ありがとうございました。